立花氏の竹内元県議に対する「死者の名誉毀損罪」の成否を考える

時事ネタ
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「暮らし」という言葉は、日常生活や日々の営みを指す言葉です。具体的には、住む場所や食事、仕事、家族との時間など、人が日々の生活を送るために行うすべてのことを含みます。

日本語で「暮らし」という言葉を使うときは、単なる物質的な側面だけでなく、心の満足や生活の質、幸福感なども含めて、広い意味での日常のあり方を表現することが多いですね。人生も、「暮らし」に関連される言葉になるようです。

「時事ネタ」とは、《「ねた」は「たね(種)」を逆さ読みにした語》その時々で、社会で起きている事柄や出来事についての話題。 主に、政治や事件に関する話題を言う。

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1月27日の夕方、郷原信郎弁護士が執筆された『立花氏の竹内元県議に対する「死者の名誉毀損罪」の成否を考える』というタイトルの記事が、ヤフーニュースに掲載されていた。
また、そのことに関連した「報道特集」の動画がYouTubeに挙がっていましたので、関連する動画と過去のブログを掲示します。

『立花氏の竹内元県議に対する「死者の名誉毀損罪」の成否を考える』
1月18日、兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑に関し兵庫県議会が設置した百条委員会のメンバーだった元県議の竹内英明氏が亡くなり、自死とみられている。その直後、死亡の原因について、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、自身のユーチューブチャンネルで、

「(竹内氏を)逮捕すると県警は考えていたそうだが、それを苦に命を絶ったという情報が入っている。もうこれがほぼ間違いないと思います」

などと発言した。これについて、兵庫県警の捜査関係者が、各紙の取材に「任意聴取」「逮捕の予定」を否定したことを受け、立花氏は、

《警察の捜査妨害になる可能性があるので、竹内元県議の刑事事件に関する発信は削除させて頂きました!》

と投稿。一部書き込みや動画を削除した。

その後、20日に行われた兵庫県議会の警察常任委員会で、村井紀之県警本部長が質問に答えて、

「被疑者として任意の調べをしたことはありません、まして逮捕するという話は全くございません。全くの事実無根であり、明白な虚偽がSNSで拡散されているのは、極めて遺憾だと受け止めている」

と述べた。

これにより、立花氏のYouTube動画での「竹内氏が警察に逮捕されることを苦に命を絶った」という発言が虚偽であったことは確定的となった。

問題は、既に「死者」となっている竹内氏の名誉を毀損する立花氏の発言について、「死者の名誉毀損」の犯罪が成立するのか否かだ。

出典: 『立花氏の竹内元県議に対する「死者の名誉毀損罪」の成否を考える』

『追い詰められていた元兵庫県議の竹内英明さん 「でっち上げ」と発言した立花孝志氏は【報道特集】』

兵庫県知事の疑惑を追及していた元県議の竹内英明さんが亡くなりました。自殺とみられています。SNS上に拡散された竹内元県議への誹謗中傷。その真偽を検証します。

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