「暮らし」という言葉は、日常生活や日々の営みを指す言葉です。具体的には、住む場所や食事、仕事、家族との時間など、人が日々の生活を送るために行うすべてのことを含みます。
また、個々人の生活スタイルや生活環境も「暮らし」に含まれます。たとえば、「田舎の暮らし」「都会の暮らし」というように、生活の場所や状況に応じて異なる意味合いを持つことがあります。
日本語で「暮らし」という言葉を使うときは、単なる物質的な側面だけでなく、心の満足や生活の質、幸福感なども含めて、広い意味での日常のあり方を表現することが多いですね。人生も、「暮らし」に関連される言葉になるようです。
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ある曜日の午後、行きつけのカフェで常連さんとカウンターで隣り合わせになった時、ある話題がきっかけで話をするようになりました。別に畏まるような文学論でも政治的な話題でもありませんでした。けれど、ウクライナを侵略するロシアについての話題が発端だったような気がします。
五木寛之著の「大河の一滴」を読んだのは、最近のことでした。以前からタイトルだけは知っていました。近所の図書館の書架でそのタイトルの本が目に付いて、手に取って読んでみようと思ったのです。読後感としては、特に「応仁の乱からのメッセージ」の章が印象に残りました。自殺について、日本の現状が綴られていました。その文章に触れたとき、れいわ新選組代表の山本太郎氏の街宣での悲痛な声がなぜか脳裏によぎったのです。
世界の平和を願う多くの人々がいるにも関わらず、武力による内乱も内戦も侵略も起っていない日本で、年間2万人以上の人々が自らの命を絶つという現状があります。ウクライナを侵略するロシアについての話のつづきとして、日本の現状も話し合ったような気がします。苦しみを抱えている人々に寄り添う相談先として、「いのちの電話」などが有名ですね。
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