休日には新しい発見がある - 暮らしと住まい・ブログ

「暮らし」という言葉は、日常生活や日々の営みを指す言葉です。具体的には、住む場所や食事、仕事、家族との時間など、人が日々の生活を送るために行うすべてのことを含みます。

その日は、桜の花が咲き乱れる季節に入っていた。

休日の朝は、清々しい青空がひろがっている。
いつものように目覚め、休日の日課のようにお気に入りのカフェでひとときを過ごす。そして２０～３０分ほどぶらぶらと街を散策する。いつもは見慣れた街の通りを歩くだけなのに、見知らぬ路地に惹かれて、つい路地裏を探るようにして入り込んだ。そして好奇心に駆られながらゆつくりと散歩した。

路地を少し進んで目に留まったものは、美容室に見間違うほどオシャレな外観の建物だった。

玄関の扉は開かれていて、中の様子が垣間見える。一見、何をしている店なのかわからなかった。

入り口付近で佇みながら覗いていると、ふいに若い男性が現れ、声を掛けられた。

わたしは不思議に思い、「この建物で何をしているんですか?」と訊ねた。

その男性は、「ああ、スポーツクライミングの教室なんです」と応えた。

7年前からこの場所で営業しているということだったが、この路地に入ったことがないわたしは、この店があることに気づくことはなかった。

「休日には新しい発見がある」ということを実感した思いがした。

「休日には新しい発見がある」ということですが、変わったもの、不思議に感じられるもの、レトロタッチ満載の住宅や建物などが好きな私は、ある不動産系の動画をよく見るようになりました。最近観た動画ですが、表通りの場面から路地裏へと進む展開ですので興味深く感じました。わたしは「路地裏に何があるのか好奇心に駆られ、胸がわくわくしながら」面白く視聴しましたが、皆様は如何でしょうか。