素敵なカフェ空間で、愛する小説を読んでみたい【読書日記】 

読書日記
スポンサーリンク

日本語で「暮らし」という言葉を使うときは、単なる物質的な側面だけでなく、心の満足や生活の質、幸福感なども含めて、広い意味での日常のあり方を表現することが多いですね。人生も、「暮らし」に関連される言葉になるようです。

※当ブログは、Amazonアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。また、第三者配信の広告サービスを利用しています。

好きな作家のひとりに、池波正太郎氏がいます。初めて目に触れた時代小説は、池波正太郎氏の作品でした。どんなタイトルだったのか忘れましたが、それからというものの、池波正太郎氏の時代小説の多くに出会いました。時代小説と言っても、現代小説と変わることなく、面白くて夢中になって読める小説です。特に、山本周五郎・池波正太郎・司馬遼太郎・藤沢周平などの時代小説がお気に入りです。

今日、池波正太郎氏の作品、『谷中・首ふり坂』を読了しました。わたしは紙の書籍で読みましたが、キンドル版もありますので、電子書籍でも読むことができます。

『谷中・首ふり坂』は、1960~1983年にかけてリリースされた短編のうち、11篇を収めた短編集です。1990年度に新潮文庫から発行され、優れた娯楽小説として、現在も読み継がれています。わたしからの、おススメの一冊になります。

Amazon.co.jp: 谷中・首ふり坂(新潮文庫) 電子書籍: 池波正太郎: Kindleストア
Amazon.co.jp: 谷中・首ふり坂(新潮文庫) 電子書籍: 池波正太郎: Kindleストア

切なくなるような、ロマンスが滲んでいる感覚を呼び覚ますような物語。そんな恋愛小説のかたちを描いてゆきたいと考えています。応援していただければ幸いです。よろしくお願い致します。

幸田 玲: books, biography, latest update
Follow 幸田 玲 and explore their bibliography from Amazon.com's 幸田 玲 Author Page.

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました