「世田谷ラブストーリー」を鑑賞しました。【短編映画・鑑賞記録】

短編映画・鑑賞記録
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日本語で「暮らし」という言葉を使うときは、単なる物質的な側面だけでなく、心の満足や生活の質、幸福感なども含めて、広い意味での日常のあり方を表現することが多いですね。人生も、「暮らし」に関連される言葉になるようです。

短編映画「世田谷ラブストーリー」を視聴しました。

back number「世田谷ラブストーリー」の音楽も素敵なのですが、短編映画「世田谷ラブストーリー」の終盤に流れる曲も胸に響きます。それほど、映像表現が優れているようにも思えるのです。もちろん、役者さんの演技も影響されていると思います。
無料で上質の映像物語を堪能することができたことに、感謝したいと思います。 
また、記憶をたどれば、20代のころの青春の情景が浮かんできて、胸がキュンとなって少し切ない心情が沁み込みました。コメディタッチの短編映画ですが、青春の1ページのようで、おススメな短編映画だと思います。

短編映画「世田谷ラブストーリー」
以前よりback numberの音楽に興味を持っていた行定監督がback numberの最新アルバム「ラブストーリー」の中から「世田谷ラブストーリー」を選び清水依与吏の書いた詞、メロディーから感じ取ったまま、脚本を起こし、監督、演出、をつとめた短編映画「世田谷ラブストーリー」が完成しました。back number節の真骨頂でもあるこの楽曲を立体的に映像化して頂き、行定勲監督の世界観に落とし込めた素晴らしい映像作品となります。

切なくなるような、ロマンスが滲んでいる感覚を呼び覚ますような物語。そんな恋愛小説のかたちを描いてゆきたいと考えています。応援していただければ幸いです。よろしくお願い致します。

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