「暮らし」という言葉は、日常生活や日々の営みを指す言葉です。具体的には、住む場所や食事、仕事、家族との時間など、人が日々の生活を送るために行うすべてのことを含みます。
日本語で「暮らし」という言葉を使うときは、単なる物質的な側面だけでなく、心の満足や生活の質、幸福感なども含めて、広い意味での日常のあり方を表現することが多いですね。人生も、「暮らし」に関連される言葉になるようです。
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2025年正月の三が日、神戸の元町映画館で「新宿泥棒日記」のリバイバル上映が開催されることを知り、久しぶりに神戸を訪れてみることにした。
正月とあって、三ノ宮駅高架下の商店街はひっそりとしていた。
高架下の商店街を途中から外れ、表通りを歩いても人の姿はまばらだった。
元町商店街に入ってみても、人通りはひっそりしている。物販店はほぼ閉まっていて、少しの飲食店だけが店を開けていた。午後に入って、徐々に人の往来は増えてくるようになった。さすが、神戸元町商店街だけのことはある。
『新宿泥棒日記』(しんじゅくどろぼうにっき)は、1969年に公開された、大島渚監督の映画作品である。白黒の94分でパート・カラー、スタンダード。創造社制作、ATG配給。
ふたりの物語は、セックスとは何かを問いながら、当時のアンダーグラウンド文化のなかで幻想的な展開を見せてゆく。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「解説」
大島渚が脚本・監督・編集を手がけたドキュメンタリータッチの異色作。脚本は大島の他、田村孟、佐々木守、足立正生が共同で執筆した。俳優や学者、演出家、会社社長などが実名で登場。
新宿の紀伊國屋書店で、ひとりの学生が万引きでつかまった。店員のウメ子は犯人の鳥男を田辺茂一社長の前に突き出すが、社長は鳥男を許すばかりか金まで与えた。鳥男と関係を持ったウメ子は、むなしさからスナックで大暴れしてしまう。留置場に迎えに来た田辺社長に連れられ、鳥男とウメ子は性科学権威の高橋鉄や俳優の佐藤慶、渡辺文雄、戸浦六宏に次々と会った。鳥男は唐十郎の状況劇場を訪れ「別の人間にしてくれ」と頼むのだった。出典: 新宿泥棒日記
『新宿泥棒日記』-1
『新宿泥棒日記』-2
『新宿泥棒日記』-3
『新宿泥棒日記』-4
元町商店街を散策しながら三ノ宮駅に向かう途中、「放香堂」店の前を通った。
日本最古のコーヒー店、神戸・元町に復刻。
古きを温ね、新しきを知る
宇治茶とコーヒー、2つの看板を掲げた「放香堂」1882年発行の神戸商人たちを描いた木版画「豪商神兵湊の魁」(現神戸市市立博物館、神戸史会蔵)には、当時の放香堂の店前が賑わう様子と、「宇治銘茶」「加琲(当時の珈琲)」2つの看板が描かれている。
この頃の「珈琲」は「加琲」と書かれており、お店のロゴもそれに倣っている。明治時代に愛された、ロマン溢れる石臼挽きコーヒーの味を楽しんでほしい。という願いが、ヒシヒシと伝わってくるようだ。
放香堂加琲古きを温ね、新しきを知る宇治茶とコーヒー、2つの看板を掲げた「放香堂」。明治時代に愛された、ロマン溢れる石臼挽きコーヒーの味をお楽しみください。