読書日記 「冬の蜃気楼 (小学館文庫)」 山田太一著・読後感【読書日記】 1958年、東京郊外にある映画撮影所から物語は始まる。主人公は大学を卒業したばかりの22歳の助監督。映画界は最盛期を過ぎたとはいえまだまだ活気に満ちている。新人女優として突然主人公の目の前に現れた16歳の美少女と大根役者の中年男をめぐってストーリーは展開する。 2024.10.22 読書日記